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吉祥寺の名店「MOTHERS」で味わう、五感がとろける本格イタリアンディナー

吉祥寺


7月16日(火)のディナーに訪れたのは、吉祥寺・井の頭公園すぐそばにある人気イタリアン【Trattoria e Pizzeria MOTHERS】。平日夜にも関わらず、予約含めてほぼ満席。お店の人気ぶりがうかがえます。

アンティーク調の落ち着いたインテリアと、ライティングを落としたムーディーな空間は、まさに女子会やデート、記念日にもぴったり。店員さんの気配りも行き届いており、料理の提供順や味のバランスまで丁寧に配慮されていました。

今回は、特に感動した6皿をご紹介します。

季節の恵みが詰まった「三浦野菜のガーデンサラダ」
まず驚いたのは、このサラダの完成度。
黄ビーツ、紅くるり大根、黒長大根など、珍しい三浦野菜が色とりどりに盛りつけられ、まさに“食べるガーデン”。

野菜ごとに「茹で・グリル・フリット」と調理法を変えており、一皿で何通りもの味と食感を楽しめます。決め手は、淡路島産玉ねぎを使った2種の自家製ドレッシング。野菜本来の甘みや苦みが引き立ち、「野菜って、こんなにおいしいんだ」と思わず唸る一品でした。

鮮度で勝負「かんぱちのカルパッチョ」
本日の鮮魚はかんぱち。
ぷりっと締まった身に、レモンが香るドレッシングとオリーブオイルが優しく絡みます。クセがなく、脂の乗りも上品。前菜にぴったりの一皿で、ワインとの相性も抜群です。

旨みのかたまり!「枝豆と自家製サルシッチャのアランチーニ」
外はカリッ、中はほくほく。枝豆の優しい甘みと、サルシッチャのスパイシーでジューシーな旨みが絶妙なバランス。
さらに、とろりと乗った燻製チーズの香りが食欲を刺激します。通常は2個提供ですが、3人での来店だったため3個にしていただける心遣いも◎。

モチモチ食感と滋味が共演「牛肉のラグービアンコとししとう」
ボロネーゼ好きにこそ食べてほしいのが、こちらの白いラグー。
トマトを使わない分、牛肉と白ワイン、香味野菜の優しい風味が際立ちます。ほろっと崩れる牛肉と、ピリッと締めるししとうが絶妙なアクセント。

麺は太めの手打ち風で、ソースがしっかり絡むモチモチ食感。口の中でやさしく広がる旨みに、心もお腹もほっこり満たされます。

卵の力強さに圧倒される「濃厚カルボナーラ」
本ブログ読者に一番おすすめしたいのがこちら!
立川・伊藤養鶏所の卵を贅沢に使ったカルボナーラは、生クリーム不使用。卵の旨みがぐっと濃く、ややざらっとしたテクスチャも心地よいアクセントに。

パンチェッタの塩気と黒胡椒の香りが絶妙で、噛むごとに卵の濃厚さが口いっぱいに広がります。
まさに、“卵が主役”のカルボナーラ。

季節限定の至福「マルゲリータ フレスカ」
直径30cmの大判ピッツァは、チェリートマトと自家製ストラッチャテッラの絶妙コンビネーション。
クリーミーさと酸味のバランスが素晴らしく、もっちり生地がすべてを受け止めてくれます。バジルとオリーブオイルの香りも相まって、最後のひと口まで飽きずに楽しめる一枚でした。

まとめ:また行きたくなる理由がある
「MOTHERS」は、素材へのこだわり、丁寧な調理、そして雰囲気とサービスが三位一体となった名店。
特にカルボナーラや白ラグーは、パスタ好きを唸らせる味わいです。

吉祥寺で特別な夜を過ごしたいとき、ぜひ一度足を運んでみてください。きっと、あなたの“お気に入り”に加わるはずです。